狂言の素晴らしさ学ぶ バナナ園生田の杜で、約40人が受講
宮前区菅生の高齢者介護施設『バナナ園生田の杜』で先月28日、和泉元彌さんの姉で狂言師の十世三宅藤九郎さんによる狂言教室が行われた。参加したのは、受講生や入居者ら約40人。特別教本を手に、口の開け方や音程など、同氏にならって繰り返し練習し狂言の魅力を学んでいた。また、時折笑いを交えたトークもあり、みな楽しそうな表情をみせていた。
この狂言教室は昨年8月から行われており今年3月までの全8回コース。主催する『バナナ園グループ』では、「お陰様で大好評をいただき、”今後も続けて欲しい”との声も頂いている。介護・福祉で社会貢献する法人として、これからも市民の皆様の健康を考えた企画を行っていきたい」と話していた。
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4月19日
4月12日