木月2丁目町内会婦人部では2日、20年以上続けている「草団子餅つき会」を行った。今年は東日本大震災を受け、急きょチャリティに変更。売上金の多くを義援金とすることを決めた。
当日早朝から、婦人部や町内会員ら35人が集まり、鶴見川流域で自ら摘んできたよもぎ入りの草団子約600パックを用意。朝10時頃から売り始め、昼すぎには完売した。赤飯も数百個を販売した。
町内会長の伊藤秀男さんは「多くの方にご賛同頂き嬉しい。今後も続けていきたい」。婦人部長の井上節子さんは「行おうか迷ったがチャリティで出来て良かった」と話した。