こどもの日にちなんだイベント「ぼくらは、龍になる」が5月6日、モトスミ・ブレーメン通り商店街で行われた。主催は同商店街振興組合(伊藤博理事長)。
故事の「鯉は清流を遡り、やがて天にのぼって龍になる」から、ブレーメン通りを川に見立て、子どもたち(鯉)が立派な大人(龍)になるまで、この環境(防犯・安全)を守っていこうと開催した。
子どもによる防犯パトロールや鯉のぼりづくり、防犯グッズの配布、キッズポリスの写真撮影、ステージイベントなどが行われた。
防犯パトロールでは子どもたちが警察官の制服を着て、同商店街青年部の防犯ガーディアンズとともに商店街を練り歩いた。
ミニ白バイも登場し、子どもがバイクに乗った姿を写真に撮る親たちが多く見られた。中原警察署生活安全課の金野利信課長は「子どもたちが制服姿で歩くことによって、商店街の人たちも注目してくれた。より一層防犯への意識を持ってくれたら」と話した。
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