新城防犯ネットワーク 警察と連携で呼びかけ
新城駅周辺の商店街会員や住民らによる自主防犯・防災組織「新城防犯ネットワーク(松原成文団長)」と中原警察署による防犯パトロールが22日の夜に行われた。
同ネットワーク23人と署員約20名が新城を3エリアに分けて、自転車の無灯火や若者らに店先でのたむろ禁止などを呼びかけた。
同ネットワークは、地域の治安を守るため毎月1回の夜回りを実施。6回目となる今回は中原署が協力した。中原署では「新城で防犯団体が立ち上がり約半年、治安は急激に改善されることはないが、それぞれが出来ることを継続的にしていくことが大事」と話す。
呼びかけの途中では学生の喫煙を発見し、署員が事情を聞いてタバコを回収する場面も見られた。松原団長は「普段は中々声をかけられないこともあるので、警察が協力してくれるのはありがたいこと。これからも連携をとって少しずつ治安を改善していきたい」と話した。
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4月19日
4月12日