区内木月大町のグラウンドを練習場としている法政大学野球部が10日、武蔵小杉駅周辺で秋季六大学野球優勝パレードを開催した。主催は地元後援会の「朋心会(内藤幸彦会長)」。
選手や応援団、ブラスバンド、チアリーダーら100人以上が参加。法政二高をスタートし、法政通り商店街や武蔵小杉駅前通り商店街を通るころには、選手を祝福しようと人だかりができていた。次々に送られる「おめでとう」「よくやったぞ」といった声に、選手は手を振り応えていた。
終点となる中原区役所に到着した際にも多くの人に迎えられた選手たち。建部賢登主将は「選手全員が楽しみにしていた。最高のパレード。引き続き応援お願いします」と笑顔で話した。
その後のホテル精養軒での祝賀会には阿部孝夫川崎市長らが参加。音楽やダンスなどのアトラクションも行われ、楽しんでいる選手の姿が見られた。阿部市長は「盛大にパレードができたことを嬉しく思っている。この地域の我らがチームとして今後ももり立ててほしい」と話した。
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