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関東では2月上旬から飛散開始 今春の花粉は「昨年の3倍」と予測 取材協力/すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉
毎年辛い花粉症だが、今年のスギ花粉飛散量は昨年より大幅に増加し、例年と比べても多めだという。5月頃まで生活に影響を及ぼす花粉症。対策をすずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉に取材した。
すでに飛散している可能性も
2013年の花粉飛散は昨年より大幅に増加し、関東の多いところでは3倍近くとも予測されている。平年と比較しても、東日本では1・7倍となる見通し。飛散は2月上旬からと予測されている。鈴木院長は「近年で大量飛散となった11年に近い飛散量となる可能性もあるので、十分な対策が必要となります。すでに花粉症の症状で来院している人もいるので、『風邪が長引いている』といった人は疑われます」と話す。
初期療法で症状軽く
症状を軽くするための初期療法として、抗ヒスタミン薬やステロイド薬を1月中から服用することが挙げられる。「花粉症の薬=眠気というイメージがありますが、眠くならない薬もあります。症状とライフスタイルに合った治療が重要。毎年症状が酷い人や薬を控えたい人にはラジオ波治療があります」と鈴木院長。
鼻が詰まっていても可能なラジオ波治療
同院ではこの時期からできる対策として「ラジオ波治療」を実施している。腫れた鼻粘膜を収縮させる治療で、内服・点鼻治療やレーザー治療で鼻閉が改善しない花粉症などのアレルギー性鼻炎や肥厚性鼻炎に対して有効だという。
治療そのものは2分程度。鼻が詰まった状態でも治療でき、個人差はあるが4歳位から可能。同院では6000例以上の治療経験がある。保険適用で片鼻2700円。
携帯から受付できる
同院では「iTICKET」により、携帯電話やパソコンから受付・待ち時間の確認ができる(再診のみ)。会計の待ち時間がほとんどない電子カルテも採用。
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4月26日
4月19日