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今年のピークは3月上旬頃 花粉症にラジオ波治療 取材協力/すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉
2月も中旬を迎え、花粉症の症状に悩まされる人も増えているようだ。関東では飛散のピークは3月上旬と予測され、「花粉症は突然発症するので、鼻やくしゃみの症状がある人は早めに検査を受けることが大切です」と鈴木院長は話す。花粉症は症状とライフスタイルにあわせてステロイドの点鼻薬や抗ヒスタミン薬など使い分けることが重要で、症状が出る前からの初期療法をすることでピーク時の症状を軽くすることも可能だという。
鼻が詰まっても可能
ラジオ波治療は、花粉症の症状が発症してしまい、鼻が詰まった状態でも治療できるのが特徴。腫れた鼻粘膜を収縮させる治療で、内服・点鼻治療やレーザー治療で鼻閉が改善しないアレルギー性鼻炎や肥厚性鼻炎に有効だという。薬は眠くなってしまうという人やイビキの原因となる鼻づまりや扁桃肥大にも効果的。個人差はあるが4歳位から可能で治療そのものは2分程度。保険適用で片鼻2700円。同院では1日10人以上がこの治療を受けることも多く、これまでに6000例以上の治療経験がある。
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4月19日
4月12日