中原警察署(前田克彦署長)は4月4日、交通安全児童指導員の委嘱式を行った。児童指導員は、同世代の子どもの模範となり、交通事故防止の啓発活動などを行う。当日は区内の小学生9人に警察署長、中原交通安全協会会長連名の委嘱状を授与。委嘱式の後には、早速、武蔵小杉駅南口で、歩行者や駅利用者に交通安全の呼びかけを行った。
また、翌5日には警察ほか、関係団体からなる中原区交通安全対策協議会が武蔵小杉駅周辺で交通安全キャンペーンを実施。春の全国交通安全運動に合わせて行われたもので、当日は87人が参加。通行人らに「交通安全にご協力お願いします」と声をかけ、チラシを手渡した。
同署では、「春は、小学校に入学したばかりの新入生が多いので特に気をつけてほしい」と注意を促す。なお、同運動は4月15日(月)まで実施する予定。
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