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風邪でないのに、咳や鼻水、くしゃみが止まらない 気を付けたい「寒暖差アレルギー」 取材協力/すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉
咳や鼻水、くしゃみの症状が止まらない―。花粉症や鼻炎、ほこりなどのアレルギーでないのに、このような症状が見られる場合は「寒暖差アレルギー」が疑われるという。『すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉』に取材した。
寒暖差アレルギーは、寒暖の差で鼻の奥の毛細血管が詰まり、粘膜が腫れることで起きる。鈴木院長は「花粉症みたいに『鼻の調子が悪い』という時は可能性があります。アレルギーや風邪と違い、目に症状がなく、鼻水が透明なことが特徴。昼と夜に寒暖差がある場合や、冷房による急な温度変化にも注意が必要」と話す。
ラジオ波治療で対応
「寒暖差アレルギーの対策としては着たり脱いだり温度調節できる服装を心がけることが大切。ラジオ波治療でも対応できます」と院長。ラジオ波治療は腫れた鼻粘膜を収縮させる治療。鼻が詰まった状態でも可能で、個人差はあるが、6歳位から受けることができる。料金は保険適用で片鼻2700円。
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3月29日
3月22日