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ブレーメン通り 「使用済てんぷら油、回収します」 ７月３日、午前９時〜正午
元住吉のブレーメン通り商店街と木月一丁目町会では、使用済み天ぷら油の回収を行う。日時は７月３日（水）午前９時から正午まで。回収場所は、ブレーメン通り商店街のコミュニティセンター前。
これは、不要となった天ぷら油を集めて資源とし、エネルギーリサイクル活動を推進する「かわさきかえるプロジェクト事業」に協力して行うもの。回収した使用済み油は、バイオディーゼル燃料としてバスの運行などに利用する他、リサイクル石けんの製造などにも役立てられ、ＣＯ２削減と環境に優しいエネルギー資源の循環を目指す。
川崎市内には現在約１５０の回収場所があるが、中原区内では、まだ4箇所しかない。ブレーメン通り商店街の伊藤博理事長は「地球温暖化防止のため、地域の皆さんのためになればとの思いで、商店街と町内会が連携し行うことを決めた。商店街での買い物がてら、お気軽にご持参下さい」と話している。
毎月第1水曜に
今後は、毎月第１水曜日の午前９時から正午まで、定期的に行っていくという。
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