スポーツで”おやじ”の交流 ソフトボール大会で
「川崎おやじの会」恒例の交流ソフトボール大会が、7月20日に多摩川河川敷で行われた。
今回で5回目となる同大会には、9校8チーム、約80人が参加した。試合はトーナメント戦。今大会は宮内小おやじの会が、前年覇者の西丸子小おやじの会を抑えて優勝を飾った。大会後の表彰式では、各小学校のおやじの会が、自己紹介のほかにも、自分たちの学校の良いところや、改善するべきところなどを紹介し、情報を共有、交換した。
おやじの会ソフトボール大会は、学校の教員が参加しているチームもあり、普段は親睦を図る機会の少ない双方が、思いを共有する場となっている。
事務局の宮田大輔さんは「晴れて良かった。今のお父さん方は皆パワフルだから盛り上がる」と感想を話した。また、同大会の意義について「各学校のおやじの会が集まり、和気あいあいと、問題点や改善点などの情報共有ができる貴重な場。おやじが一丸となって学校を良くしていこうという思いから、このような活動をするお父さんが増えてきている。『同じような考えを持っているお父さんがこんなにいるんだ』と気づく、良い機会になれば」と話している。
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3月15日