専大生が商店街で汗流す 区役所のインターンで
専修大学が川崎市と連携して行っている課題解決型インターンシップで、5月から中原区役所に就業体験に来ている同校の4人が区内の行事などで汗を流している。
インターンに来ているのは経済学部3年倉橋美帆さん、法学部2年大川諒助さん、商学部2年星川香奈さん、人間科学部2年永峰沙綾さん。
4人は、11月に、中原区商店街連合会が主催する「にぎわい物産展」に、自分たちの考えたコーナーを出店することを目標に、これまでに、元住吉のブレーメン通りやオズ通り、小杉の法政通り商店街などを視察。各商店街が実施している勉強会などにも顔を出し、商店街と地域住民の交流やまちづくりについて学んできた。
8月31日には、同商店街連合会が井田にあるカフェで実施した写真講座に参加。会場の設営などを手伝いながら、イベントの運営に触れた。大川さんは「将来的に公務員を目指しているので、まちづくりが学べるいい機会」と意気込み、永峰さんは「普段の授業では学べないこと。興味のあったことだったので楽しい」、倉橋さんは「地元の商店街と比べて人が多く活気もあって驚いている」と話した。
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4月19日
4月12日