オズ通りが大臣表彰 子育て・家族支援で評価
賞状を手にする柳沢理事長
子育てやその家族を支援する活動などに取り組み、特に顕著な功績があった団体等を表彰する「子ども若者育成・子育て支援功労者表彰」の表彰式が11月20日、総理大臣官邸で行われた。全国で36の団体等が選ばれた中、区内の「モトスミ・オズ通り商店街」が特命担当大臣表彰を受賞した。
評価されたのは、空き店舗を利用した託児サービスの提供や、慶応義塾大学生と連携し子どもに学びや遊び、職業などを体験させるなど子育てに優しい街づくりを行っている点。携帯メールで子育て情報を提供しているのも評価者の目に止まった。
同商店街の柳沢正高理事長は「立派な賞をいただき大変光栄。中野勝久副理事長をプロジェクトの中心としてこれまで取り組んできたことが認められて良かった。今後も、子育てや子どもの支援に充実を図っていきながら、地域が元気になるように、安心安全で、皆さんが利用しやすい商店街づくりを行っていきたい」と話した。
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