エチオピア国立民族舞踊団による日本ツアーの川崎公演が12月2日、市教育文化会館で行われた。
当日は、2部構成で劇団四季出身者らによるライオンキングメドレーで会場が盛り上がると、第2部に同舞踊団が登場。エチオピアの伝統楽器であるクラール(ハープの一種)、ケベロ(太鼓)、ワシント(縦笛)、マシンコ(一弦バイオリン)で奏でるリズムに合わせて、ダンサーが緩急をつけて体を揺らした。曲が終わるごとに会場からは大きな拍手が送られた。
今回の川崎公演は、長年にわたりエチオピアの教育支援を続けている内藤幸彦さん(中原区在住)が中心となって進められた。同舞踊団は、東京・横浜・京都などでも公演を行った。
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