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聖マリアンナ医科大学東横病院 今年4月、「健康診断センター」を開設 2月12日から受付、経鼻内視鏡を使った人間ドック、女性検診、睡眠時無呼吸検診などを特色に
総合病院として長年地域に根差し、2008年には消化器がん・心筋梗塞・脳卒中の3大疾病に対応する専門性を備えてリニューアルした『聖マリアンナ医科大学東横病院』が今年4月、新たに「健康診断センター」を開設する。私学共済などの企業健診、人間ドックなどに対応していくという。
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近年、中原区の人口は小杉再開発をきっかけに24万人へと増え続けている。その多くを占める若い世代の病気を早期発見し、健康をサポートしていくことが「健康診断センター」を開設する目的の一つだという。
同センターの特色は、「専門医による経鼻内視鏡などによる検査」「乳がん・子宮がんなどを検診する女性検診科との併設」「大学超音波センターと協力した超音波検査」「全ての検査機器を電子カルテと接続」「睡眠時無呼吸検診(オプション)」など。特に、経鼻内視鏡を有し、女性検診を併設している医療施設は全国でも50施設ほど(医療系サイト「ここカラダ」調べ)。経鼻内視鏡は、放射線で行う胃のバリウム検査よりも鮮明で詳細な検査ができ、患者側の負担も少なく、検査の時間も早く終わるという。健康診断センターを担当する長田尚彦医師は「口から入れる内視鏡の場合、スコープが舌に触れ吐き気を感じてしまうこともありますが、鼻から入れる場合、患者さんの負担はかなり軽減され、検査中に会話もできます。また、日中の眠気やいびきがひどい場合は睡眠時無呼吸症候群が疑われます。その場合は健診受診前に自宅で簡単に検査をできるキットを郵送し、無呼吸の簡単な検査をお勧めしています」と話す。
現役世代から高齢者まで
「健康診断センター」は今年4月に開設予定だが、受付は、2月12日(水)から開始する。
主に現役世代を対象とした私学共済などの「企業の健診」、リタイアした高齢者を中心とした「人間ドック」などを受け付ける。将来的には、川崎市が行う「市の検診」にも対応予定。長田医師は「特に企業からの補助が出る場合は、そのご家族も受けられます」と話す。
各センターと連携
また、聖マリアンナ医科大学東横病院で現在設置している「女性検診科」を統合させる方針。今まで通り、乳がん・子宮がん検診などを受け付けていく。もちろん、異常が見つかった場合には、消化器病・心臓病・脳卒中の各センターとの連携で対応できるのも、専門性を高めた大学病院の特色といえるだろう。
申込み・問合せは、下記より。尚、女性検診科(医師・技師・看護師とも全て女性で構成)は、年齢に応じたプランを設け、随時受付中だ(左記プラン参照)。
聖マリアンナ医科大学東横病院
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4月19日
4月12日