何十年の思いが実現に 武蔵小杉周辺再開発協議会会長 松本等
この度、東口駅前広場が完成しました。まずは、国・県・市の関係者そして議員、企業様のご理解、ご協力に感謝申し上げます。武蔵小杉周辺再開発協議会は今から54年前の1960年5月に、「東急武蔵小杉開発委員会」として発足しました。その後、1978年に現在の名になり、本格的な取り組みが始まりました。当初再開発に尽力していた先人たちは、「西口の変電所を地下に入れたい」「バスターミナルや広場をつくりたい」と口酸っぱく言っておりました。実際に何十年という月日を経て、その思いは実現しました。さらに、横須賀線の新駅が設置され、タワーマンションも多く建てられました。さすがに先人たちもここまでの規模になるとは夢にも思っていなかったことでしょう。私は同協議会の会長を務め20年ほどですが、先人たちが思いを形に変えてきたように、今後は、何十年かかっても北口・南口に地下通路を作れるように活動していきたいと思います。
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4月19日
4月12日