交通安全を呼びかける児童のリーダーを任命する、中原交通安全児童指導員委嘱式が4月1日、中原署講堂で行われた。
今年度、任命されたのは井田小、下小田中小、宮内小、下沼部小の3年から6年の15人。委嘱式では、陶山和美中原警察署長と黒田満交通安全協会会長から委嘱状と記念品が手渡された。陶山署長は「大切な家族、友人が交通事故に合わないように、交通ルールを守るリーダーとしてお手本になってほしい。1年間よろしくお願いします」と挨拶。黒田会長は「全国的に交通事故は減っているが、ゼロに近いとは言えない。皆さんも交通マナーを必ず守って、自身が交通事故に合わないようにして下さい」と呼びかけた。
武蔵小杉駅前でキャンペーン
委嘱式を終えた児童指導員は、武蔵小杉駅前に移動し、春の交通安全運動に合わせたキャンペーンに参加。「新入園児、新入学児を守ろう」をスローガンに、歩行者や駅利用者に啓発物を配り、交通安全を呼びかけていた。
児童指導員は2015年3月31日までが任期で、今後は区民祭でのキャンペーンや神奈川県警が主催する交通安全こども自転車神奈川県大会などに出場して、交通安全の啓発活動を行っていく。
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