6月8日 着物の世界と魅力を 東海道かわさき宿交流館で
日本伝統の着物文化を後世に伝えようと活動している「みやうち着物学院（尾崎弘子学院長）」では、着物文化の普及と技術向上のための「きものゼミナール」を６月８日（日）に開催する。東海道かわさき宿交流館（川崎区本町１の８の４）で午後３時から。会費は３０００円（お茶・菓子付）。
「江戸・明治の艶やかな女たち」と題し歴史上の人物を再現する講演の他、太鼓・銀座結びなどの自分で着るおしゃれ着や、相手に着させる留袖・振袖・紋服などの着付けるポイントを教えてくれる。また、音楽に合わせて着上げる着付け舞、白無垢の花嫁が大振袖に早変わりする妙技なども披露する予定。
講師を務める尾崎学院長は「着物や着付けに興味のある方など、お気軽にご参加ください。着物の魅力を感じてもらえる企画をご用意しました」と話している。
申込みは、名前・住所・電話・ＦＡＸなどを記入し、【FAX】０４４・８７３・２０５０へ。
問い合わせは、みやうち着物学院【電話】０４４・７４０・２６５６まで。
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