地域に期待される商店街であるために 中原区商店街連合会会長代行 柳沢正高
景気回復へ明るい兆しが見えてきたと言われていますが、商店街を取り巻く環境は依然厳しく、消費増税の影響や中小企業の賃上げ停滞等の先行きの不透明感などで、地元商店が体感できるには至っていません。それでも小杉を中心に賑わいをみせ始め、来街者が増加すれば街の活気に繋がり、チャンスは大いにあると思います。商店主としても、地域に暮らす人々に常に目を配り、気配りをし、商店街の存在や魅力を発信することが必要で、それは皆さんの安心・安全にもつながってくると思います。
また、中原区役所との協働事業である「商店街と連携した地域のまちづくり推進事業」は、今年度で7年目を迎えました。年々参加者も増え、少しずつ事業内容を変えており、好評の料理教室や専修大学の学生と協力した復興支援事業などの他に、新しい企画にも取り組みながら、より一層充実を図ってまいります。
いずれにしても、お客さんから信頼され、期待され、愛される商店街を継続していけるよう、知恵を絞り努力してまいります。
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4月19日
4月12日