川崎巽LC 新城小に藤の木を寄贈 藤枝巽LCが協力
川崎巽ライオンズクラブ(古谷和弘会長)が結成30周年を記念して新城小学校に藤の木と藤棚を寄贈した。7月18日には全校生徒の前で贈呈式が行われた。
贈呈式では古谷会長から川崎等校長に目録が手渡された。また、同LC前会長の松原成文さんが児童らに日本を代表する木や市の木、また中原区の木は分かりますか?などと質問を投げかけ=写真=、児童が答えた。
今回贈られた藤の木は同LCと友好クラブである藤枝巽LCが手配。藤枝市は「日本一の藤の里づくり」に取り組んでおり、川崎巽ライオンズクラブのために協力し、良質な藤の木を選んだという。また、生育旺盛の藤の木は、つるの誘引作業が必要不可欠のため、川崎巽LCのメンバーがつるを誘引する藤棚をつくり一緒に寄贈した。
古谷会長は「今年のクラブの抱負は『全員の目で全員の知恵で全員の一歩で』と掲げている。LCの抱負と同じように児童らにも全員の目で観察し全員の知恵でどう育てるか考えて行動してもらいたい」と話し、「寿命の長い藤の木。子ども達が卒業し、後々学校に遊びに来た際に学生時代のことを思い出せるきっかけになれば」と述べた。なお、藤の木はグラウンドの西側に植えられている。
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4月26日
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