寄稿 今井地区の「老人いこいの家」の整備を早急に! 川崎市議会議員 おおば裕子
お年寄りが健康で住んで良かったといえる街は、若い世代にも魅力ある街
川崎市は中学校区に1か所「老人いこいの家」の整備を進めています。市内未整備地区が3か所、その1つが今井中学校区です。地域の高齢者のみなさんの悲願であり、8年前から市・区役所に同行して繰り返し要望をし、議会で何度も取り上げてきました。市は「土地の確保を検討している」と回答しますが実現されていません。今井地区「老人いこいの家」は、新市長も『重点課題』と認めています。「小杉再開発事業が最優先で老人いこいの家の整備は二の次」との感情をお年寄りに抱かせないよう一刻も早く整備すべきです。賃貸契約で整備をした事例もあることから様々な手法で土地を確保し、決断すべきではないでしょうか。長く住み続けたお年寄りがいつまでも健康でこの街に住んで良かったといえる街こそ、若い世代にとっても魅力ある街になると思います。
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4月19日
4月12日