まちづくり運動を推進する「一般社団法人川崎青年会議所」(川崎JC・岩澤邦寿理事長)は、食べ残しゼロの大切さを訴える親子向けイベント「親子で実践!食べ残しバイバイ」を10月5日(日)、川崎市教育文化会館(川崎区富士見)で開催する。
消費者の食べ残しをめぐっては、食糧危機や環境問題にもつながることが指摘されている。同JCでは6年前から食べ残しゼロ運動を展開。08年にはオリジナル絵本「もぐもぐマンとざんぱん星人」を作製し、市内の幼稚園や保育園への配布や催しを通じての啓発を行ってきた。
今回のイベントでは「もぐもぐマンとざんぱん星人」を紙芝居化し、同JCメンバーが読み聞かせを行う。また、外食時に食べ残した料理を持ち帰る「ドギーバッグ」と呼ばれる容器の紹介と組立にも挑戦する。JCでは「5歳くらいの子どもからわかる内容。親子で楽しく学んでもらいたい」と来場を呼びかける。
参加費は無料。午前10時30分から正午まで(開場は10時から)。
申し込みは10月3日(金)までにファクス(044・244・8754)またはEメール(info@kawasaki-jc.or.jp)で。
問い合わせは、同JC地域のたから育成委員会中村雅和さん(【携帯電話】090・4127・9447)。
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