中原警察署と神奈川県自転車防犯協会、中原防犯指導員連絡会ら関係団体は10月17日、JR武蔵中原駅前で自転車盗難の被害防止を呼び掛けるキャンペーンを行った。
当日は関係者約60人が、駅利用者、通行人に対して自転車の盗難に気を付けるよう声をかけた。中原区内では今年に入り、自転車の盗難が多発。10月20日の時点で昨年比約30%増加している。自宅の敷地内に停めておいた無施錠車が盗難に遭うケースが多く見られるという。同署の担当者は「駐輪場に停めた場合でも、施錠して盗難対策を」と呼びかけている。
今回のキャンペーンは「安全・安心まちづくり旬間」の一環として実施された。期間中は、その他にも駅頭キャンペーンや区民祭での啓発活動など、地域安全活動が行われた。
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