民主党市議団市政レポートNo.51 7年振り○○○で”あの施設”を改築!? 川崎市議会議員 おしもとよしじ
本市は、90周年を迎えたことを記念し、市政への参加意欲を高めることを目的として、市民参加型の市場公募債(いわゆるミニ公募債)を7年振りに発行する。これまでも平成15年度から19年度に毎年、この債券を発行し、ミューザ川崎シンフォニーホール建設や多摩病院の医療機器導入、緑化推進などの財源に充てられてきた実績があり、今回、この債券購入により提供いただいた資金は、川崎フロンターレのメインスタジアム、等々力陸上競技場メインスタンド改築工事(来春完成予定)の財源の一部として活用されます。
近年、J1リーグやカップ戦の上位進出で初タイトルが期待される川崎フロンターレですが、我がまちのタウンスポーツの先頭に立ち、シティセールスや市民の一体感、また、それらを通じた川崎への郷土愛の醸成にも大きく寄与していることは、市民にとって周知の事実です。特に、サッカーをはじめスポーツに携わる子どもたちの憧れであり、同時に聖地となっているこの競技場の改築工事の完成は、待ち遠しいものです。今期J1リーグも残り数節、「市民参加による資金で建てられた競技場で、日本一のチームを応援する!」―そんな喜びを想像しながら、市議として施策の財源確保と市政発展に今後も努めて参ります。(ミニ公募債の詳細は以下記載)
発行額は20億円で償還年限は3年、満期に一括償還する。購入単位は1万円で限度額は5千万円まで。購入対象者は、個人または市内に事務所や工場などを持つ法人となっており、利率など条件は11月13日に決定、募集期間は、翌日14日から12月5日まで。
※期間中でも売り切れになる場合もあります。なお、特典として10万円以上の購入者の中から抽選で100組200名を川崎Fの試合にご招待。
問い合わせは、川崎市財政局財政部資金課【電話】044(200)2182まで。
市議・押本吉司
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4月12日