中原区初の市民ミュージカルとして一昨年に立ち上げ大きな反響を呼んだ「なかはらミュージカル」の第3弾が、3月8日(日)に中原市民館多目的ホールで行われる。午後1時からと6時からのダブルキャスト。
今回のミュージカルは「桃の里のものがたり」と題し、桃農家が多数あった昭和20年の中原を舞台に、戦争の影響や人との出会いなど中原の歴史を描いた内容。公募で集まった6歳から60代までの区民キャスト約100人が演じる。
主催する中原市民館の平石祐蔵さんは「3回目となる今回は、歴史や戦争という実際に存在したあらすじで臨む。かつての中原区、そこで生きた人々を知ってもらう良い機会になると思う。ぜひ多くの方にご観劇いただければ」と話す。
チケット販売は明日から26日まで
観劇料は大人1000円、小学生以下500円。1月24日から26日午前9時から午後7時まで中原市民館1階で販売される。
問合せは【電話】044・433・7773(中原区役所生涯学習支援課)まで。
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