松川正二郎市議を囲む新春の集いが24日、NEC玉川クラブで開かれた。多くの支援者らが集まる中、地元の川崎古式消防記念会の木遣りとともに登場した松川氏は地域情勢について触れ、「昨年中原区の振り込め詐欺による被害が1億円を超え、県内行政区でワーストだった」と報告。続けて「区の人口が増え、都内などから買物客らが集まる中で犯罪の増加も懸念される。高齢者や子どもが犯罪に巻き込まれないよう、顔がみえるコミュニティづくりが必要だ」と述べた。
また、所属したみんなの党が解党したことには「政党のためでなく川崎市民のために働いている。今後も地域を守るため全力で取り組む」と決意を述べた。かつて秘書を務めた関係から応援に駆けつけた田中和徳衆議院議員は「政党はなくても地元からの力強い応援がある。地元、川崎市のために役立つ仕事を続けてほしい」とエールが送られた。
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