日本の正しい文化を学び時代に合ったおもてなしのできる人材を育成するための「日本文化おもてなし検定」の発足式が2月22日、ホテル精養軒で開催された。主催は日本文化おもてなし検定委員会で、中央着付士能力開発協同組合とNPOきもの文化歴史風俗研究会が共催。
日本文化おもてなし検定は、2020年の東京五輪開催が決まり外国人観光客の増加が見込まれる中、改めて日本の正しい文化を学び、時代に合ったおもてなしのできる人材育成が目的。共催する中央着付士能力開発協同組合は、着付け分野における国家試験にかかわり、そのノウハウをいかしていくという。
検定は、年2回の開催を予定しており、1・2・3級とジュニアに分けられ、暮らしや国際マナー、ビジネスマナーなどについての問題が取り入れられている。
尾崎弘子会長は「検定式の日本文化は初。まだまだ未熟ですが少しずつ広げていきたい。温かいご支援を頂ければ」と話した。
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