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子どもの弱視治療にタブレット ららテラス武蔵小杉4F・さこう眼科
東急線の武蔵小杉駅直結、ららテラス4階にある『さこう眼科』では、子どもの弱視治療にタブレット端末を導入している。
弱視は目の発達が止まったり遅れることで視力が育たなくなる症状。「弱視は原因により治療法が異なりますが、遠視の場合は眼鏡を使い、それでも発達が見込めないと、視力の良い方を隠す遮蔽訓練を行います。視力の悪い方の眼だけを使い、視力の成長を促します。しかし、『むれる』、『かぶれる』、『見た目がイヤ』などの理由で隠すのを嫌がり、特に子どもは長続きしない場合も多いです」と酒匂丈裕院長。回復までに13カ月ほど要するため、遮蔽した方の眼が弱まってしまうリスクもあるという。
メガネをかけて1日15分のゲーム
同院が導入する手法は、専用のメガネをかけてタブレット端末のゲームを15分プレイするというもの。期間は1〜2ヵ月程度。酒匂院長は「視力が育つ過程にある子どもの治療としては有効的。親の精神的な苦痛も少なく、弱視治療において選択肢の一つになると思う。興味のある方は専門医に相談を」と話している。
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4月19日
4月12日