中原警察署(陶山和美署長)は18日、昨年4月以降に防犯カメラを設置した4商店街に感謝状を贈呈した。
表彰されたのは、武蔵小杉駅前通り商店街振興組合、法政通り商店街振興組合、井田中ノ町商栄会、上丸子八幡町共進会の4商店街。それぞれ防犯カメラを取り付けたことで地域の安全・安心に努めたことが評価された。各商店街では既に何度か警察への画像協力を行っているという。
また、法政通りは、来年から法政二高が共学になり女子学生の受け入れが始まるため、事件などの抑止効果を期待しているという。
陶山署長は、「中原区では人口が増えているのにも関わらず、防犯カメラの取り付けが始まる前の平成14年頃から比べると事件が6割ほど減っている。安心安全なまちづくりには防犯カメラが欠かせない」と話している。
なお、中原区は、商店街の多くが防犯カメラを設置していて、市内の中でも防犯カメラの設置が進んでいるという。
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