区内の自然にあるものを使って工作を行う「ネイチャー工作教室」が8月7日区役所で実施された。主催は中原区まちづくり推進委員会。
とどろき水辺の学校(鈴木眞智子理事)、中原区市民健康の森を育てる会(塚原幸博代表)、なかはら水と緑の環境ネット(青木昌夫代表)が講師を務め、多摩川に生えてる草木を使った染物や、どんぐり工作、水質検査などを行った。
参加した親子15人ほどは、みな夢中になって作業に没頭、「何の絵を書いたの?」「かわいい模様になったね」など親子のコミュニケーションを楽しむ姿も見られた。主催者は「参加者に満足頂けて良かった。今後も市民活動団体と一緒になって取組を考えていきたい」と話し、草木染の講師を務めた鈴木理事は「中原の魅力を知ってほしかった。自然環境が豊かであることを知ってもらえたのでは」と述べた。
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