小学校新設、具体的協議へ 川崎市議会議員 原典之(平成元年卒)
西丸子小学校開校60周年おめでとうございます。
私が小学4年の頃、30周年を迎えたことを懐かしく思います。PTAやおやじの会、多摩川クラブの皆さんをはじめ多くの地域の方に支えられ楽しい学校生活を過ごしていることでしょう。
さて、昭和30年の開校以前、西丸子小学区の児童は中原小学校に通っていた事をご存知でしょうか?中原小は明治34年に開校し、当時は上丸子小と宮内小の学区の児童も通っていました。いわゆる団塊世代が小学生だった頃は第1次ベビーブームで小学校が不足していたため、昭和32年に今の日本医科大学グラウンドに小杉小学校の建設計画が浮上しました。しかし、その後人口が減少し平成6年に計画は廃止に。ところが、いま再び中原区の人口が増加し小学校不足となり、改めて日本医科大学校舎跡地に平成31年の開校をめざす計画が進んでおります。
そこで気になるのは学区です。9月10日の川崎市議会の自民党代表質問の答弁で、平成29年から聴聞会など具体的な協議が始まるとありました。近隣学区も含め、子ども達にとって楽しく安全に通学ができる学区をめざして参ります。
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4月19日
4月12日