近隣区内外で中心的役割を担う6つのみこし団体の呼び掛けで始まった新春恒例「みこし会初顔合わせ」が、1月31日にホテル精養軒で行われた=写真。
25団体約110人、地元の議員も駆け付け、市ノ坪囃子保存会のお囃子に始まり、獅子舞が会場内を舞う華やかな新年の催しに笑顔が溢れた。
「先祖代々」という縦のつながりを重視するみこしの世界だが、参加した団体は地区を超え交流を深め、担ぎ手が足りなければ協力し合うなど、横のつながりも大切にしている。5年前の震災時には、等々力アリーナで炊き出しも行った。
中原みこし連の会長でもある立原和行さんは「今後も何かあればボランティアなど、協力していきたい」と話した。
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