今季の川崎フロンターレには、「ＡＦＣ Ｕ―23選手権２０１６」に日本代表メンバーとして臨み、優勝を掴んだ大島僚太選手、奈良竜樹選手、原川力選手の３選手が所属している。
３選手に今シーズンに向けて思いを語ってもらった。
大島僚太選手
今季より日本人選手としては初となる背番号10番のエースナンバーをつける。「10番は誰もが認めてくれるようなプレーをする責任がある。20周年の記念イヤーでしっかり結果を求めてプレーしていきたい」
奈良竜樹選手
「自分が成長する上で一番いいクラブだなと思いました。持ち味である守備の部分をうまくチームに還元できたらという思いで移籍を決断しました。攻撃が特長のチームなので、攻撃陣が安心して攻撃できるような守備をしていきたい」
原川力選手
「ボールをもって攻撃をしかけていくというスタイルのチーム。自分もしっかりボールを繋いでいくタイプのプレーヤーなので、学べることも多いですし、より成長できるかなと思い移籍を決断しました。チームが考えていることを理解しながら、特長を出せれば」
ホーム開幕戦はダービーに因んだ企画が目白押し
３選手の活躍にも注目が集まる５日のホーム開幕戦では、神奈川ダービーに因んだ企画が目白押し。神奈川県産の鶏肉を使用し、監督の母国に因んだ味付けをした両監督推薦の「やひろの竜田揚げ＆きじぇのプルコギ（５００円）」と地産のたまごを使用し川崎名物の「かわさき応援バナナ」と湘南名物「しらす」が入った「カップシフォンカステラ かわさき応援バナナ味＆しらす味（５００円）」などの限定フードが登場。
さらにアトラクションコーナーには２クラブのマスコット、ふろん太とキングベル１世の中で遊べる巨大ふわふわ遊具（有料）＝写真＝も登場する予定だ。
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