モトスミ・オズ通り商店街(柳沢正高理事長)では、若い会員による「青年部」を立ち上げ、6月12日に発足イベントを行った=写真。
メンバーは計17人。「ひとりでも家族でも遊べるまち元住吉」をコンセプトに、商店街のPR強化、イベントの企画運営、消費者向け新事業の展開などを進めていく。部長に就任した新村慶太さんは「かつて当商店街に青年部はあったが、メンバーは理事となり自然消滅した状況だった。改めて復活させ、若手の力で商店街と元住吉のまちを盛り上げていきたい」と抱負を語る。
商店街の後継者不足は全国的にも課題となっている。2代目などが青年部として活動するケースはあるが、新村さんは「様々な業種の新しい経営者らで、横の繋がりを作ることも重要だと思う。新たなモデルケースを作りたい」と話した。
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