日本医科大学武蔵小杉病院(中原区小杉町1の396)の公開講座『息切れ・咳・むくみ・だるさ それは心不全かもしれません〜早期発見の重要性〜』が8月13日(土)、同院南館2階講堂で行われる。開場は午後1時30分、開演は同2時から3時まで。一般社団法人老人病研究会共催。
同院では地域の健康と安心をサポートするために、病気や医療について学ぶ公開講座を定期的に開催しており、今回のテーマは患者数が年々増加しているという心不全。講師は同院の副院長で循環器内科部長の佐藤直樹氏が務める。「(心不全は)他人事ではありません。なぜなら、血圧が高めの方もすでに心不全の始まりだからです。こうした心不全を早期に見つけ出すためのノウハウをお教えします」と話す。
入場無料。先着100人。聴講希望者は直接会場へ。
公開講座に関する詳細、問合せは同院【電話】044・733・5181へ(日祝除く午前9時から午後5時)。
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