意見広告 交通安全対策に優先的に予算を 日本共産党神奈川県会議員 君嶋ちか子
中原区は、高層ビル・マンションが次々と作られ、道路事情も大きく変わってきています。私たちに寄せられる要望でも県民ニーズ調査でも常に上位にあるのが、交通安全対策です。
その一つ、神奈川県内で信号機設置要望は実に多くありますが、設置に向けた調査対象は一昨年度139件に絞り込まれ、それを受け、昨年度中に設置された信号機の数は9基のみという状況です。要望に対してあまりにも少ない設置です。
標識や表示についても、必要性に全く追いついていません。摩耗が激しい横断歩道の更新も新たな表示要望も容易に実現していません。これらは、十分な予算が確保されていないからです。交差点の巻き込み事故も多く、歩車分離信号も今後より望まれます。
信号機や道路標識は、命にも関わりかつ毎日接する身近な安全対策です。私達は、優先的に予算を増やすよう求めています。
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4月19日
4月12日