市政報告 住み続けたい街へ! 川崎市議会議員 川島 まさひろ
注目される街に
川崎市の9月1日の発表によると、中原区の人口は12万5702世帯、25万1150人、人口密度は1万6958/平方キロメートルと、いずれも市内で一番高い数値になっています。東急沿線は相鉄線との直通運転や、日吉〜綱島間の再開発、新横浜駅へのアクセス向上など明るい話題が目白押しで、子育て世帯や単身世帯の増加により、街全体が活気を呈しています。
人口増加による課題も山積
一方で、人口増加による区内各駅の混雑は危険な状況にあります。現在開会中の川崎市議会第3回定例会での代表質問でも、各駅へのホームドア早期設置は勿論、JR南武線の混雑緩和に向けた車両増について引き続き、市に要望しています。また、幼稚園にお子様を通わせる保護者への負担軽減策の強化や待機児童対策、高齢者等の住宅問題についても改善に向け要望をしています。
空き家問題の相談体制整備を
昭和40年・50年代に分譲された住宅街では、空き家問題が新たな課題となりつつあります。空き家による衛生面や防犯面等で近隣住民が抱える課題は深刻であり、早期の改善が必要なケースが増えています。しかし、現在、市民にわかりやすい区役所相談窓口も、はっきりしない状況です。第3回定例会の代表質問では、こうした近隣住民の方が気軽に相談できる窓口の設置や空き家対策について事前に相談できる無料の窓口設置を提案しています。
川崎市議会議員・川島雅裕
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4月19日
4月12日