地域メディアが連携し中原区内の様々な情報を発信している「なかはらメディアネットワーク（ＮＭＮ）」では、発足から３年を迎え、ロゴを刷新することを決めた。視認性を高め関心をもってもらい、区民の情報源として今まで以上に活用してもらうことなどが目的。
ロゴのデザイン案は全３種で、それぞれコンセプトも明記した。それに伴い、ＮＭＮでは区民らを対象に投票を受け付け、最も多かったデザインを採用する。また、応募された人の中から抽選で計40名に賞品を用意。応募方法は下記の通りで、10月21日（金）消印有効。
４メディアで情報発信
ＮＭＮは、ケーブルテレビの「イッツコム」、ラジオの「かわさきＦＭ」、季刊誌を発行する「リクルート住まいカンパニー」、地域新聞「タウンニュース」の４メディア。これまで、それぞれの特性を活かし中原区の情報を発信してきた他、スタンプラリーや市民交流会、地域団体とタイアップしたイベントなどを行ってきた。また、各メディアが発行する紙面や冊子等は区役所や東急・ＪＲの駅を含め、区内各所にも設置している。事務局の中原区役所企画課では「ＮＭＮを通じて、区民に有益となる情報を今まで以上に発信してほしい」と話している。
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