丸子6町会による合同防災訓練が2月12日、上丸子小学校で開催された。
4回目を迎えた合同防災訓練。当日は各町会の会員のほか、一般の参加者など約350人が集まり、もしもの時の対応を学んだ。今回から避難所に指定されている同校に会場を移したことで、実際の備品を使った給水、消火訓練を実践。消火訓練では放水の方法などをホースを使って体験した。さらに、車いす体験、炊き出し、仮設トイレの組み立て、消火栓接続、ロープ結び、消火器体験など多岐にわたる訓練に老若男女が参加。各町会長は市の防災出前講座を受講するなどして、各自の役割を確認した。
6町会防災研究会の本木好幸さんは今回の訓練を振り返り「実際に体験をしないと、いざという時に役に立たないので、今年はより実践に近い形でさまざまな訓練ができた。今回の訓練の内容をぜひ各町会で活かしてもらえれば」と感想を話した。
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