市政レポートNo.87 通学路の交通安全対策を実現 川崎市議会議員 おしもとよしじ
昨年10月、横浜市上大岡駅近くで起きた通学児童を巻き込む悲惨な交通事故は、記憶に新しいところです。これら通学路の交通安全対策については、これまでも意見・要望を頂戴し、現地調査・意見聴取等を行って、それぞれ対応を求めて参りました。また、この紙面上でも『市政レポートNo. 77』として報告しましたが、昨年の定例会質疑において、本市の取組を質しました。
そのなかで、木月祗園町内の交差点では、一昨年、下校時の小学生が車との接触により重傷を負う事故が発生。また、幹線道路の抜け道になっており、速度超過のドライバーも多く、町会及び当区小学校から”交差点内のカラー舗装化”等の要望が出されていました。当時、私の質疑に対し、「現地調査、改善要望の協議を行い、その結果を踏まえ具体的な対策を検討」する旨、区長より答弁され、これら対策への予算要望も行いました。その結果、この3月に年度を前倒ししてカラー舗装化工事が行われ、その対策が実現致しました。
将来を担う子どもを含め、市民の生命・財産を守ることは、政治家としての最大の責務です。これまで以上に市民の要望に耳を傾け、引き続き対応を求めて参ります。
市議・押本吉司
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4月19日
4月12日