「児童に命の尊さを知ってほしい」と、丸子地区の子育てサロンが中心となって企画している『命の授業』が6月15日、上丸子小学校で行われた。
今年で11年目を迎えた同授業。児童が実際に乳幼児と触れ合うことで、命の大切さを学び、いじめや非行の防止につなげるという意図がある。今回は同校の6年生と約40組の親子が参加。向坂(さぎさか)光浩中原区長も、児童らと一緒に乳幼児と触れ合った。向坂区長は「赤ちゃんに泣かれなくてよかった。20年前を思い出しました」と自身の子育てを懐かしんだ。子育て支援推進委員会の青木英光委員長は「子育てサロンは神秘的な力で子どもの心を豊かにしていく。今後も活動を広げていきたい」と話した。
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