1000円でお酒や料理を楽しめるイベント「ふらっと『1000Bero』in武蔵新城」が6月26日から7月6日まで行われた。38店舗が参加し、多くの人がイベント限定のメニューを楽しみ活気をみせていた。
1000beroは「1000円でべろべろに飲める酒場」が由来。5月には高津区の溝の口エリアでも開催された。今回、武蔵新城全体を盛り上げたいと集まった商店主のグループ「Team悪DA組(わるだくみ)」の声から開催が実現した。
「1000円セット」のメニューやサービスを開発することを共通事項に、居酒屋のみならず菓子店やフィットネスクラブ、占い店、畳店など多様な業種38店舗が参加。参加した大衆割烹かっぱの志村恵子さん(59)は「1日35〜40人が企画目的で来店した。新規の方も多かった」と話した。また、来店した50代女性は「1000円メニューなのにボリュームがあってびっくり。毎月開催してほしい」と満足した様子だった。
企画メンバーの石井秀和さんは「参加店に聞くと、馴染みよりも新規のお客さんが多かったようだ。気になる店に行くきっかけになったのでは」と話していた。
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