市政報告 住みたい街から、住み続けたい街へ! 川崎市議会議員 川島 まさひろ
ヘルプマークの配布スタート!
私は昨年の第2回定例会一般質問で、義足や人工関節を使用している方、難病、慢性疾患、精神疾患など、障がいの有無にかかわらず、外見からは判断しづらくても援助や配慮を必要としていることを周囲に知らせることができる「ヘルプマーク」の普及を要望。本年3月から川崎市での「ヘルプマーク」配布がスタートしました。中原区では中部リハビリセンターで配布されています。
ヘルプマークは、闘病中の方などにも利用頂ける事から、区役所等の身近な施設での配布や病院施設での広報についても提言し、現在検討されています。今後も多くの方に理解が進むよう取組んで参ります。
市民後見人の活躍に期待
認知症高齢者の増加等を受け、成年後見人制度の充実に取組む本市では、現在24人が市民後見人として登録されています。しかし、受任数は11人と大半の方が受任を待つ状態です。
議会質問では、困っている方の為に活動したいと願う登録者に活躍の場を!と訴え「活動の場の拡大に向けた受任要件の見直しについて検討していく」との答弁を頂きました。市民後見人が地域で一層の活躍ができるよう今後の取組みを注視して参ります。
川崎市議会議員・川島雅裕
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4月12日