自転車の安全な乗り方と知識の習得のために行われる交通安全高齢者自転車神奈川県大会。その第6回大会が7月1日に横浜文化体育館で開催され、中原Aチームが2位に輝いた。
神奈川県交通安全協会と神奈川県警察などが主催する同大会。今年は県内から10チームが出場。65歳以上の3人編成のチームで、決められたコースを交通ルールに従って走行しタイムを競う。交通ルールに違反した走行は減点となり、タイムと点数で順位を決める。
中原Aチームは区内で交通指導員として活動する鹿島義久さん、朝比奈義和さん、鹿島政美さんの3人がエントリー。第1回大会から選手を入れ替えながら出場しているが、ここまで1度も入賞はなかった。しかし、練習の成果もあり、堂々の2位入賞。メンバーの喜びもひとしおで、「2位という事で、6年間挑戦してきて良かった。来年は優勝しかない」と来年へ向けて意気込む。
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