川崎おやじの会が7月16日、「交流ソフトボール大会」を多摩川河川敷のグラウンドで開催した。市内で活動する各地区の「おやじの会」を中心にPTAや保護者有志を含む15団体12チームが参加。応援も含めて約150人(主催者発表)が集まり、試合を通して親睦を深めた。
この日は、午前中に予選リーグを行い、午後に順位決定のトーナメント戦を実施。決勝戦は今井小学校お父さんの会と下小田中小学校おやじの会が対戦。5-3で今井小が勝利した。
おやじの会とは、主に小中学生の子を持つ父親らが学校単位で集まり、地域や子育てに貢献していこうとする自主的な組織。2011年ごろから市内で広がりを見せ、現在6区23校が参加している。各会同士のネットワークづくりを図るため「川崎おやじの会」が主体となり、毎年ソフトボール大会を開催している。
同会事務局の大窪広一さんは「これを楽しみにしていると言ってくれる人もいる。学校の垣根を越えたつながりが、今後もできていくと嬉しい」と話している。
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