こすぎ盆踊り大会が7月21日、22日にこすぎコアパークで開催された。
今年は、「こすぎ夏祭」から「こすぎ盆踊り大会」と名称を変え、盆踊りを全面に打ち出した同大会。多くの人に思う存分に踊ってもらおうと、両日とも午後6時から8時半まで、時間が設けられた。
イベント当日は、人で会場が溢れるほど盛況に。来場者は初日が2万人、2日目が4万人だった(主催者発表)。
2日目の22日は、浴衣姿の男女をはじめ、飛び入りで参加する私服姿の女性も盆踊りの輪に加わり、街に響く太鼓の音に合わせて踊りを楽しんでいた。新川崎から来たという森佐奈恵さん(28)は「地元の人が声をかけてくれたので踊りの輪に入った。盆踊りは難しかった」と感想を話した。主催したこすぎコアパーク管理運営協議会の安藤均会長は「今年は浴衣を着た子どもが多くて良かった。盆踊り大会が定着してきたのを実感できて嬉しい」と振り返った。
中原区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|