異常気象による自然災害が今年も猛威を振るっています。中原区でも、大雨や強風の被害も発生し、自然災害も都市型災害に変化しています。そんな災害から25万の区民を守るため、消防職員と消防団員が一丸となって対応しています。
中原区は、防災の要である区役所、警察、消防の連携が取れています。市内一を目指し、情報共有のほか、災害対応時に互いが持つ防災知識、技術や資機材を活用し協力する体制が整っています。しかし、25万人の区民を行政機関だけで守ることは不可能です。区民一人ひとりが防災に関心を持ち、できることを自分たちで行えれば、中原区は市内で一番の「防災に強い街」になっていけます。
今後は、必要な防災知識や技術を職員が自主防災訓練以外の場所でも皆さまにお話しする機会を作りたいと考えています。行政と区民一体で、防災に強い街を目指して頑張りましょう。
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