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医療レポート 40歳過ぎたら自覚症状がない『正常眼圧緑内障』に注意を 飯野眼科(イトーヨーカ堂武蔵小杉駅前店徒歩30秒)
「緑内障」とは、眼球を一定に保つ房水の産生や排出のバランスが崩れ眼圧が高くなり視神経が損傷する疾患。失明原因第1位で40歳以上の日本人で17人に1人は緑内障と言われている。武蔵小杉にある(医療法人社団順慶会)飯野眼科の飯野裕院長に話を聞いた。
「『NTG』とは「緑内障」のタイプの約6割を占める正常眼圧緑内障のこと。「Normal Tension Glaucoma」と呼ばれ、眼圧が正常値にも関わらず視野障害が進行する。初期の場合は中心部から離れた小範囲に視野障害が起こり、自覚症状がない。当院では、緑内障の早期診断に有用な3次元OCTやハンフリー視野検査など大学病院レベルの設備を完備。緑内障と診断した場合は点眼治療と定期検査が必要。それでも十分な効果が得られず手術治療等が必要な場合は母校の順天堂大学病院の緑内障専門外来や慶応大学病院に紹介。緑内障で一度進行した視野は元に戻らない。放置すると失明にもつながるため定期的な検査治療が大切です」と飯野院長。
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4月19日
4月12日