中原区版 掲載号:2017年10月13日号
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川崎工科高機械研究部 3人のロボット、全国へ 高度化への取組みも成功

教育

制作したロボットを手にする部員と、顧問の尾花教諭(中央)
制作したロボットを手にする部員と、顧問の尾花教諭(中央)
 部員わずか3人の川崎工科高校の機械研究部(尾花健司顧問)が、10月21・22日に秋田県で開催される「全国ロボット競技大会」に神奈川県代表として出場する。技術とアイデアを結集したロボットで全国の舞台に臨む。

 自作ロボットを操作し精度やスピード等を競い、「ロボット競技の甲子園」とも呼ばれているこの大会。今年は秋田県で開催されることから東北三大祭りの一つ「秋田竿燈まつり」をモチーフに、田んぼをイメージした段差や障害のあるコースにロボットを走らせ、提灯に見立てたペットボトルを取り込み、竿に似せたセットに取り付け得点を競う。3分の制限時間内に、いかに早く進み、どれだけ多くのペットボトルを竿に運ぶかが勝負となる。

 川崎工科高の機械研究部員は、2年生の村田圭さん、吉浦桂吾さん、1年生の熊谷優作さんのわずか3人。それでも互いにアイデアを出し合い研究を重ね、試行錯誤しながら、放課後の活動に加え、夏休みもほぼ毎日ロボット制作に打ち込んできた。その成果もあって、8月末に行われた神奈川県予選では初優勝。村田さんは「想定通りにロボットをコントロールし、万全を尽くせた」と喜んだ。

 しかし、全国大会には約130チームが参加する。「全国を勝ち抜くには、より高度なロボットが必要」とし、県予選以降、ロボットの移動速度、動きの正確性、リモコンの無線化にも取組み、成功させた。熊谷さんは「全国では2人の先輩をサポートし、全力を出し切りたい」と意欲を見せる。顧問の尾花教諭は「人数が少ないと、アイデアも乏しくなるし、作業負担も大きくなる。それでも3人で結束して取り組んでくれた。ぜひ成果を出してもらいたい」と期待を寄せる。

 また、このロボットは10月28・29日の同校文化祭でも展示する予定という。尾花教諭は「ぜひ地域の方や小中学生にも体験・操縦していただき、ロボットの魅力を感じてほしい」と話している。

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