日舞・扇乃会(花柳錦右会主)の発表会『温習会』が、中原市民館でこのほど開催され、踊りや唄などさまざまな日本の伝統芸能が披露された。
当日は延べ600人が訪れる中、老若男女、約30人の出演者は、日ごろの練習の成果を舞台で表現した。プログラムの締めには、花柳会主が登場し、川崎に伝わる『稲毛三郎』を披露。「特別な想いの演目」という創作舞踊をみせると、詰めかけた観衆からは大きな拍手が送られた。
発表会を終え花柳会主は「出演者全員がとてもよい踊りを見せてくれた。たくさんの方に会場に足を運んでいただき、大きな拍手を頂けたことが一番の喜び。どうもありがとうございました」と感謝の気持ちを述べた。
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